文字列で表現された数式の値を求めるモジュールです。 HSP標準命令のみで構成されているため hsp3dish 上でも動作します。
この度 ver4 になりました。去年の8月に完成していましたが1年寝かせたため今年のコンテストでの応募になります。 旧バージョン(ver 1~3)のアルゴリズム・構造を根本から見直し、数式コンパイル後の計算速度は大幅に向上しています。 (低レベルですが"機械語のようなもの"を生成し、計算機構はその"解読・実行専用マシンのようなもの"として動作します。)
四則演算は勿論、一般的な数学関数、さらに論理演算もサポートしました。 例えば (1+2 < 3+4)&(2*3 > 1*2) から 1 を得ます。
例えば独自スクリプト/バッチの数式処理部分としての利用が想定されますが、アイデア次第で応用は様々です。
最後に。これは本当に使う人向けですが、 説明書には最初から何やらややこしいことが書いてありますが、気にせずサーッと読み流し、まずはサンプルで雰囲気を掴んでからもう一度説明書を読むのが良いかと思います。
< 更新履歴 > 2015/08/23 ・atanhが常に0を返す不具合を修正 ・余りを正しく求められない不具合を修正
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