作品情報

ID#2367

ini編集モジュール

一般プログラム
作者: 木製ナット


(ダウンロードの注意)

HSPプログラムコンテスト2023応募作品
更新日:2023-10-24
バージョン:1.2.0 (完成度100%)

ユーザーの評価 (8)

プログラム技術2
完成度3
アイデア3

コンパイル後に処理を変えるために構成設定(iniファイル)を使用することがあると思います。
テキストファイルで開ける手軽なオプションですが、作品毎にコーディングするのもわりかし面倒ではないでしょうか。

このモジュールは構成設定(ini)を操作・編集するためのものです。
iniへの書込み、読込み、変更やコメントの挿入が可能です。

また、hs形式に準拠しているため、HSPのインストールフォルダ内のcommonフォルダに入れることで、HSPのヘルプが認識し自動でヘルプに登録してくれます。

ver 1.0.1:モジュールをコンテスト用に編集。
ver 1.0.2:ヘルプを一部修正。
ver 1.0.3:ini_updateの綴りを間違えていたので変更しました。
ver 1.1.0:セクションを使用可能にしました。
ver 1.2.0:機能追加。

タグ:contest2023
動作環境:Windows10/11
プラグイン/モジュール:
ライセンス:フリー
作成開始:2023/10/04
募集項目:
説明書: hspcontest2367.txt

作品へのコメント

過去のコメントはこちら

No.4 [かの]さんが作品を評価しました( 完成度 アイデア ) - 2023/11/13 00:37:12

    iniファイル使いたいけど、自前でテキスト処理するの面倒…と思っていたのでとても便利です。

    欲を言えば、ini_add + ini_update (項目無ければ追加、あれば更新)の命令が ini_get の対として ini_set としてあるとうれしかったですが、でもでも十分に便利です!

No.3 [木製ナット]さんが作品にコメントしました - 2023/10/29 00:58:21

    猫ザビエル様、コメントありがとうございます。

    仰る通り、iniはフォーマットがアプリケーション毎にバラバラなので全部対応させるのは不可能なんですよね。
    こちらのモジュールはできるだけ一般的なiniフォーマットになるように目指しましたが、お恥ずかしながら複数行の文字列に対する処理なんかには対応しきれてないので、やはり完璧とは言い切れないのが現状です。機能追加のバージョンアップも目指しましたが、残念ながら今年はタイムアップになりそうです。

No.2 [猫ザビエル]さんが作品を評価しました( 技術 完成度 アイデア ) - 2023/10/28 00:28:51

    INIファイルの明確なフォーマットが無いこともあって(hsはさておき)、こういうのってその都度そのコード用に作りはすれ、汎用化してないので毎度自作する必要があったりして面倒なんですよね。なのでとてもありがたいです。

No.1 [木製ナット]さんが作品にコメントしました - 2023/10/12 22:55:19

    サンドバック様、コメントありがとうございます。

    iniは主にツール系で広く使用されるプログラムのオプション等を選択できるファイルなので、デバッグ以外にも色々使用用途は多いと思います。
    かくいうHSPもまた、エディタのメニューバーの[ツール(T)]-->[オプション(O)]-->[動作]で、設定の保存先をレジストリとiniファイルで選択できるようになっていますしね。

    あまり弄る機会はないかもしれませんが、例えばノートPCに拡張ディスプレイを繋いでプログラミングし、出先で拡張ディスプレイが無い状態で再びエディタを開くと、前回エディタを開いた位置が拡張ディスプレイ上だった場合に画面外にエディタが開いてしまうバグのようなものがあります。
    そういった場合に保存先をiniにしていれば、HSPのインストールフォルダ内にある[hsed3config.ini]の[posx]と[posy]を弄って画面内にエディタを戻すことも可能になります。

    スクリーン位置を保存して、次回起動時にスクリーン位置を再現する場合なんかにiniはユーザーが直接弄れるので、画面外にスクリーンが出てしまった場合の復旧に関しては安全性は高いかと思います。

    またver 1.1.0からセクションのサポートを行ったので、そちらも是非お試しください。

No.0 [サンドバック]さんが作品を評価しました( 技術 完成度 アイデア ) - 2023/10/07 07:15:25

    導入してみました。

    最初は通常のセーブと比べてどんなメリットがあるのだろうか?と思っていたのですが、iniファイルをユーザーが開いて直接数値を書き込めるメリットがあるのですね。

    これまでセーブをユーザーがいじることはあまりないだろうと思っていたのですが、デバッグのために移動・消去を試してくれるケースがあります。

    このiniなら、より深いデバックも可能になると感じたので次回作から使用させていただきます。

    サンプル・readmeもわかりやすかったです。



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