作品情報

ID#1796

50年代のOSもどき

一般プログラム
作者: 六月の玉子@北習養鶏場


(ダウンロードの注意)

更新日:2019-10-29
バージョン:1.0 (完成度100%)

ユーザーの評価 (5)

プログラム技術2
完成度2
アイデア1

このソフトは、今から60年ほど前の、主にパンチカードやパンチテープで入力を、ラインプリンタで出力を行っていたコンピュータの雰囲気を、当時を知らない私の想像のもと再現したものです。
当時のコンピュータではFORTRANが広く使われていましたが、このソフトではFORTRANの代わりにHSP3(コンソール版・hsp3cl)のソースコードを動作させることができ、パンチカードでの入力やプリンタでの出力がサウンドと共に再現されます。

当時のシステムを「OS」と呼ぶのは語弊があるかもしれませんが、これはかつてこのコンテストで見た「DOS風のOSもどき」へのリスペクトで、「DOSどころではない、もっと古い時代へどのくらいさかのぼれるのか」という試みです。
60年前にHSPがあったらどんな感じだったのか、ぜひ体験してみてください。
スタッフ:プログラム:六月の玉子

タグ:contest2019
動作環境:Windows7以降
プラグイン/モジュール:hspcmp.dll
ライセンス:フリーソフト
作成開始:2019年5月
募集項目:

作品へのコメント(コンテスト以前のログ)

最新のコメントはこちら

No.5 [GENKI]さんが作品にコメントしました - 2019/11/25 23:44:38


    > 追記になりますが、ERRORというのはどういうエラーが出るのでしょうか?

    sample1.50h
    出力なし

    sample4.50h
    「#Error 19
    -->内部エラーが発生しました(19)」

    だったのですが、別添データの読み込み忘れでした。
    事前に別添データで~.50dを読み込んでおくと正しく動作しました。失礼しました。


No.4 [六月の玉子@北習養鶏場]さんが作品にコメントしました - 2019/11/10 18:44:57

    追記になりますが、ERRORというのはどういうエラーが出るのでしょうか?
    当方では確認できず、必要なファイルはすべて同梱した筈なのですが。

No.3 [六月の玉子@北習養鶏場]さんが作品にコメントしました - 2019/11/10 12:19:14

    お試しいただきありがとうございます。
    一応演出は右下の「スキップ」で飛ばせるようになっていますが、
    早送りできるような機能も必要だったかもしれません。

No.2 [GENKI]さんが作品を評価しました( 技術 完成度 ) - 2019/11/09 22:51:20

    実行するたびに作り込まれたパンチカード読み込み演出…しかも1枚1枚。(コメント行もパンチカードにしてる?)
    結果出力も紙に印字されるから上下逆さまに出てくるし、出てくるのも時間かかるし確認するのにも切り取ってひっくり返さなきゃならない。昔の計算機って大変だったんですね。
    しかも沢山読み込んでようやく計算だ!と思ったら「#Error…」これはつらい。

No.1 [六月の玉子@北習養鶏場]さんが作品にコメントしました - 2019/11/09 10:52:09

    コメントありがとうございます。
    ふとパンチカードというものに興味が出て、それをHSPで再現してみようかというのが
    発端でしたが、気がつけばここまで膨れ上がっていました。
    当時は大規模なプログラムともなると何百枚というパンチカードを作る必要があり、
    それらすべてをキーパンチを使って手作りしていたそうですから、
    当時の人たちの苦労がしのばれます。

No.0 [tenkoh]さんが作品を評価しました( 技術 完成度 アイデア ) - 2019/11/08 22:41:39

    事前に想像していたものより、全然完成度が高かったです。さすがに私も生まれる前のシステムを再現していますが、往時のミニコンやオフコンはこんなだったのかなぁ、と想像が掻き立てられます。