作品情報

ID#545

AIPainter

一般プログラム
作者: tonjp


(ダウンロードの注意)

更新日:2013-10-12
バージョン:1.81 (完成度100%)

ユーザーの評価 (0)

プログラム技術0
完成度0
アイデア0

画像を指定すると、自動で絵を描いてくれるプログラムです。

基本的な使い方に関しては、フォルダ内のreadme.txtをご覧ください。

[注意点]

・絵が描き終わるまでにはそれなりに時間がかかります。気長にお待ちください。
・CPUのパワーを使うので、マルチコアのCPUを搭載したコンピュータ推奨です。

タグ:contest2013
動作環境:
プラグイン/モジュール:
ライセンス:
作成開始:
募集項目:

作品へのコメント(コンテスト以前のログ)

最新のコメントはこちら

No.4 [tonjp]さんが作品にコメントしました - 2013/12/23 01:44:10

    作者のtonjpです。
    作品の評価ありがとうございます。

    アルゴリズムに関してですが、
    (1)ランダムな座標を取得し、その位置の色情報を元画像から得る
    (2)取得した色情報に近い色をランダムに生成する
    (3)(2)で得た色のペンをまっすぐ走らせ、元画像側で移動前と移動後の色を比べ、変化が大きかったらランダムに方向を変える
    (4)ある回数ぶつかったら、(1)に戻る
    を繰り返しているだけです。(近くでまだ描かれていない部分があったらそちらを優先するようにはなっています。)

    絵の描き終わりはユーザー様の判断に任せています。

No.2 [ハトさん]さんが作品を評価しました( 技術 アイデア ) - 2013/12/02 00:17:52

     画像から書き順(?)を導き出し,描くアルゴリズムが気になります.また,線のタッチもやわらかく,描いてる過程を鑑賞できるのが面白いです!
     描き方のアルゴリズムは,絵の具・クレヨン・色鉛筆などの材や描く人それぞれによって無限に存在します.私も,自分の感覚でアルゴリズムを考えてみたく思いました.

No.1 [衣日和]さんが作品を評価しました( 技術 完成度 ) - 2013/10/28 18:44:36

    なんと言っても、白い画面に色が乗せられながら絵が描き出されて行く過程が気持ちいい作品です。

    特にアルゴリズム面での技術が気になります。題材の画像を解析して色線分を算出したり、画材固有の質感を表現しながら線を引き色を重ねるなどして独自のタッチで題材を再現し、それでいて時間をおけば影などの濃淡や小さめのアクセントもきっちり出てくるといった思考がしっかりしていますね。
    光度補正や画材モードも用意されているし絵の出来上がり具合を確認しながら途中から変更できる点も良いですね。

    ところで絵の描き終わりが分かりません。すでに十分に描かれていると思える場所を幾度も描き直したりしながら数時間が経過しているのですがまだ続いています。この作品に明確な仕上がり(例えばダイアログが出てきて完了を通知したりCPUが落ち着いたり)はあるのでしょうか?
    さらに画材の種類が増えたりキャンバスの材質も選択できたり一度画面の保存で出力した画像を続きから加工できたりすると面白くなると思います。

    真っ白なキャンバスに絵がどんどん浮かび上がってくる様子は独特の味があり、よくある画像レタッチやフィルター加工とは違うその過程を楽しめるソフトです。